COLUMN

クイズで知ったことを、忘れにくくする工夫

2026.09.30

クイズで「え、そうなんだ」と驚いた答えも、次の日にはほとんど覚えていない。そんな経験は誰にでもあると思います。せっかく知ったことを、少しでも長く覚えておくための工夫をまとめてみました。どれも特別な道具はいらない、手軽な方法です。

間違えた問題こそ、覚えやすい

自信を持って答えたのに間違えた問題は、驚きがあるぶん記憶に残りやすいと言われます。間違えたときは「悔しい」で終わらせず、答えのあとの解説を一度しっかり読んでみてください。正解した問題より、間違えた問題のほうが、あとで思い出せることが多いはずです。

誰かに話してみる

知ったことを覚えておくいちばん手軽な方法は、誰かに話すことです。「キリンとカバ、どっちが重いと思う?」と家族や友だちに聞いてみる。人に説明しようとすると、自分の頭の中で内容を整理し直すことになるので、ただ読んだだけのときより記憶に残ります。

「なぜ」を一つだけ足す

答えだけを覚えようとすると、すぐに忘れてしまいます。「カバのほうが重い」に「体が重く、水の中では浮かずに川底を歩くほどだから」のような理由を一つ足すと、答えどうしがつながって、思い出す手がかりが増えます。理由が分からないときは、少し調べてみるのも楽しい時間です。

時間をおいて、もう一度

一度覚えたことも、時間がたつと少しずつ薄れていきます。次の日や数日後に、同じ問題をもう一度解いてみると、思い出す練習になります。忘れかけたころにもう一度思い出すことをくり返すと、記憶が定着しやすいと言われています。

手軽にできる工夫

楽しむことがいちばん

覚えようと力を入れすぎると、クイズが勉強のようになって続かなくなります。「今日はこれを知った」と、ひとつ持ち帰れれば十分です。楽しみながら続けているうちに、気がつけば雑学が増えている。そのくらいの気持ちで付き合うのがちょうどいいと思います。

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